またまた面倒なモノを引き受けてしまった。
中学校のPTA拡大運営委員会。 各委員会に分かれて、「委員長」「副委員長」「会計」を決めるアレだ。 「誰か、自分から引き受けてもいい、という方はいらっしゃいませんか?」 ・・・シーン・・・ ・・・シーン・・・ ・・・シーン・・・ 「じゃあ、“引き受けられない理由”を1人ずつ述べていってください。」 「仕事をしているので、1ヵ月半~2ヵ月先じゃないと休みが取れないんです。」 「パートを始めたばかりで、今日もなんとか休みをもらって出られたくらいで。」 「仕事はしていないのですが、下の子がまだ小さいので、午後7時からの会議にも出席出来ませんし。」 「引越ししてきたばかりで右も左もわからないし、夫は単身赴任中です。」 「私が引き受けてしまうと、かえって周りのみなさんにご迷惑を掛けてしまうと思います。」 ・・・こうなるとみんな饒舌だ。
なかなか決まらない。
そのうち、「副委員長ならやってもいいです。」「あまり協力できないけど、会計なら。」という人も出始めた。 私の隣に座ったGさん。 「どうしよう・・・。私は仕事もしてないし、小さい子がいるわけでもないし。こういう時って困るなー。」とため息。 彼女は実は小学校のPTA本部役員を2年間務めてきた実績の持ち主。それを知っている人たちの視線が痛い。 「でも、今年はやりたくないなー、と思っていたんだけど・・・。」とGさん。 “役員決め・くじ引き推進派”の私は、「みんなそれぞれ事情があって当たり前なんだから、恨みっこなしで、最初から全部くじ引きで決めちゃったらどうですか?」と提案。 「でもそうやって決めちゃって、委員長になった人が会議にも出席できなかったりすると、トラブルのもとだから。」とあえなく却下された。 結局。 「どうしよう、どうしよう。」と言っていたGさんが委員長。 彼女の背中を押す形で、私が副委員長になってしまった。 実は私は小学校のPTA本部役員を2年務めた他、学年委員長なんてのも経験している。そのへんのことを知られていることもあり、なかなか逃げ切れない。 中学校のPTAは3年前に他の委員会の委員だったが、この時は“くじ引き”で逃げ切れた!! “役員決め”は何度経験しても複雑な気分だ。 まあ、やるとなったら何とか楽しくやっていくしかない。 頑張れ自分!!ってことで。トホホ。 ↑↓ランキング参加中です。応援クリックありがとうございます♪ スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|