一昨日、3ヵ月ぶりに美容院に行って来た。
不精な私は、3ヵ月~4ヵ月ほど経ち、自分でどうにもこうにも手に負えないくらいにならないと美容院に行かない。 流行の最先端を行くような、若い人たち向けの美容院などは、気分が落ち着かないので行きたくない。 いつも行っているところは、中年(?)の男性オーナーと「昔ヤンキーやってました!」風の若手男性美容師の2人でやっている店だ。ヤンキーさんは独立したのか、最近はオーナー1人で切り盛りしている。 平日はいつも待つことなくやってもらえていたのに、電話すると「今混んでるから、1時間くらいしてからの方がいいね。」とのことで、その時間に行くと、まだ混んでいた。 私も含め3人の客をイスに座らせ、1人でこなすオーナー。
私以外は孫が2、3人はいるような年配の女性たちだ。カット→髪染め→パーマとフルコースなので、時間がかかるらしい。
私はいつもと同じように、全体に3㎝ほどカットしてもらい、サイドの髪に流れをつける感じでパーマをかけてもらった。 肩に触れるくらい伸びていた髪がスッキリ、サッパリとカットされていく。 ふと、週刊誌から目を上げて見ると、パーマのロッドがなぜか前髪にも巻かれていた。 (いつもは、「前髪はかけない方がいいねー」と言われていたような気がするけど。)と、思ったものの、(まっ、大丈夫よね。)と、なぜか前向きに考えてしまった私。 ロッドをはずした瞬間、「誰じゃ、このオバハンは?!」という髪型になってしまった。 ・・・多分、その日は一日中、「なぜか年配の女性ばかり来る日」だったのだろう。 ついつい無意識のうちに手が動いてしまったに違いない。 いつも面白い話をたくさんしてくれて、お腹を抱えながらカットしてもらっていたが、さすがに忙しくてそれどころじゃないみたいだったし。 「よろしいですか?」「あっ、ハイ。ありがとうございました。」 と、店を出た私。 どう見ても、ものすごい“おばさんパーマ”だ。 学校から帰ってきた、長男、次男には大不評。 「どこのおばさんかと思ったよ。」 「お母さん、今まで若く見えたのは、髪型のおかげだったんだね。」 と、さんざんだ。 翌日、次男のピアノ発表会で、写真を撮ってもらったが、どう見てもおばさんだ。自分でガックリ。 早く、パーマも伸びて、髪も伸びてー。でも、私も43歳。若作りしても隠し切れない部分もあるなぁ。 ↑↓ランキング参加中です。応援クリックありがとうございます♪ スポンサーサイト
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