スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- --:-- 】

| スポンサー広告 |
当たる客
30代の女性が、大きな袋を抱えて、手にはネックレスを持ってカウンターにやって来た。私が買○りを担当することになり、さっそくチェックに入った。

無造作に投げ置かれたネックレス2個。一つを手に取ると、ポロッと留め金の部分が落っこちた!力を入れて引っ張ったわけでもなく、ただ軽く手に取っただけなのに。

もう一つの方は、最初からクサリが切れていた。どちらも衣類におまけで付いてくるようなネックレスで、高価なものではない。

大きな袋の中の衣類は、シミがあったり、かなり古かったり、襟元が変色していたりして、値段がつくものは数少なかった。

小さな袋の中には、細かい雑貨類と、ホテルなどでもらうヒゲソリやシャンプー・リンスが大量にあった。こういうタダでもらえるものを買○りに持ってくる、という感覚が私にはちょっとわからない。

お客様をお呼び出しして、説明させていただいた。
私「こちらのネックレス2点ですが、壊れておりましたのでお値段をお付けすることができませんでした。」
客「・・・そっちが壊した!」
私「はっ?あっ・・・いえ。」
客「そっちが壊した!!」
私「・・・わかりました。買い取らせていただきます。(泣)」廃棄するしかないので、安い値段を付けるけど。

私「お洋服のほうなんですが、こちらシミ汚れ等ありまして、お値段お付けできませんでした。大変申し訳ありませんが・・・。」
客「・・・。」

私「こちらは試供品でしたので、お値段をお付けすることができませんでした。」ヒゲソリ・シャンプー・リンスをお返しした。
客「前には買い取ってもらえたわよ!これって、無理やり置いていったらどうなるの?捨てるの?」
私「・・・はい。」
客「もったいないでしょ!」
だったら使ってよ、と言いたい。以前、買い取ったとは言っても、ひとまとめで10円とか、そんなものだろう。しかし、タダのものを買い取るというのは、私は抵抗がある。しかも、それを売るとはどういうことよ、と思ってしまう。今回はお返しした。

客「値段が付かなかった服の引き取りは、もうやってないの?」
私「申し訳ありません。お持ち帰りいただいております。」
客「他の店はどうなの?」
私「うちの系列店では、どこも同じ対応だと思いますが。」
客「だから~。そうじゃなくて、ほかの店のことを聞いてんのよ!!もったいないでしょ!」
ライバル他社がどうやってるか、なんて知るわけないよ~。知らなきゃいけないのかい?

買○りの場合、伝票に住所、氏名、電話番号などを書いていただくことになっている。
私「恐れ入ります。生年月日が抜けておりますので、ご記入お願いします。」
客「今、書きます~!」変な抑揚をつけて、思いっきり不機嫌モードを表現していた。他の先輩もギョッとして注目。

お客様はプリプリ帰って行った。
「あのお客様、よく来る人だけど、時々あんな感じだよ。家庭で嫌なこととかあるんだろうね。だからって、私たちに当たられても困るけど。」とA先輩。

少し前にも、古~い衣類を大量に持って来た年配の夫婦がいて、Mさんが「お値段お付け出来ませんので・・・申し訳ございません。」と丁寧に対応していた。

すると、ダンナ様がキレて、「なにー、引き取れないっていうのか!持ち帰って捨てろというのか?もったいないだろ!!」とスゴんでいた。もはやこうなると、何度説明しても堂々巡り。奥様がなんとか収めてくださったが、怖かった。

「捨てるなんて、もったいないだろ!!」という点でものすごく熱くなる人は多いのだ。でも、果たしてそれって本当にエコなんだろうか?

店側としては、「商品として価値があるかどうか」という観点で品物を見てるだけなのであって、不用品の処分をする会社ではないのだ。こういう点は、ビジネスマインドを持ってる人ならわかってもらえると思うのだが。

人間みな、かなり自分本位な生き物なのだ、と思う。(もちろん私も。)

自分よりずっと若い女性だったのに、まともにぶつかられて結構凹んだ。

こういう仕事をしていると、とっても気持ちのいいお客様に当たることもあり、そういう時は(この人も接客業なのかも。辛さがわかるから、こういう対応をしてくれるんだろうな。)と思う。私もそういうお客になりたい。
スポンサーサイト

テーマ:主婦のひとり言 - ジャンル:日記

【 2010/04/27 09:13 】

| パート日記 | コメント(2) | トラックバック(0) |
仕事仲間と飲み会
パート先の契約更新。

準社員(パート扱い)の男性一人は自らの希望で三月末で退職、となったものの、他のみんなはめでたく契約継続となった。

新規募集をかけて新人を育てるよりも、スキルアップしたみんなでやっていく方が得策、との店長の判断からそうなったらしい。新人を入れる余裕はまったくない、という経営状況もあり、現状のままでしばらくやっていくことになりそう。

退職した準社員のNさんは、国立の大学院卒?中退かな?奨学金返済のために、何とかして正社員になりたくて頑張っていたのだけど・・・。学歴があまりにも違いすぎて、職場の人間関係で苦労していた。大型家具をトラックで運んだりするのも堪えていたようだし。不況のご時世で、学歴があっても職に就くのはすごく大変なんだな、と思った。

さて、昨夜は久しぶりの飲み会だった。

パートのみんなと、店長、店長補佐。それにA先輩の息子さん2人(小4、小1)と、T先輩の息子さん(小2)も加わり、お子ちゃま連れの飲み会、となった。

閉店後なので午後8時半開催、2時間飲み放題コース。

お子ちゃまたちは、というと、最初こそキャッキャとはしゃいでいたけれど、みんなそれぞれのPSPを取り出してゲームに夢中!!すごい集中力で静か~。

10時を過ぎる頃には、一人がコロンと横になり、眠くてとろーんとしてきたので、A先輩がいそいで帰り支度。その後、一人になったT先輩の息子さんも限界に眠くなり、やたらと先輩をバシバシ叩き始めて超不機嫌モードに。
と、いう感じでお開きの時間になった。

子連れで飲み会、という経験がなかった私は、子供たちのおとなしさにちょっとビックリした。

店長の息子さんも小3でやはりゲームに夢中らしく、「フィリカさんところの長男さんは、ゲームはやってたんすか?」と聞かれた。
「うちの長男はけっこう変わった子で、ゲームにはまったく関心がなく、一切やらなかったんですよ。」と答えると、
「ほぉー。」という反応だったけど・・・。いやはや、長男のことが参考になるのかどうか。

次男は逆に、男の子の間で流行ったものすべてに飛びついて、かなり熱中していた。そんな弟を見てたから、長男も一般的な流行りものを知ることも出来たわけで、何とかバランスが取れていたような気もするし。

その次男も、高校に入ってからはパッタリとゲームをしなくなった。
何しろ時間がないので、こんな状況でゲームに熱中してしまったら、日常生活に支障をきたしてしまうからだ。興味もあまりなくなったらしい。私が何も言わなくても自分でやめていた。

ゲーム脳云々というのはニセ科学らしいので、そんなことはどうでもいいが。私はリアルな世界の方が好きだなぁ。

飲み会は楽しかった!しかし、夜は真冬の寒さだった。

テーマ:主婦の日常日記 - ジャンル:日記

【 2010/04/24 11:59 】

| パート日記 | コメント(4) | トラックバック(0) |
“捨てる”生活
今年は本当に寒い!

今日やっと、ぽかぽかした晴天になった。とは言ってもまだまだ肌寒い。

先日、咲いたばかりのレンギョウも、この前の雪の日はすっぽりと雪におおわれてた。ようやくこんな姿を見られて、春が来たかな~?とちょっと期待。
DSCN9732.jpg

水仙はまだまだつぼみです。
DSCN9733.jpg

今日は朝一番で、ごみ処理センターに粗大ゴミを出しに行って来た。

敷き布団3枚、使い古しの綿毛布、タオルケット、壊れた収納用プラケース2個、熱帯魚の大型水槽、砂利、などなど。小型乗用車の後ろの座席を倒して、なんとか詰め込めるくらいの量。

ごみ処理センターは意外に空いていて、私の前には車3台くらい。どこの家庭でも、片付けに夢中になるのは3月なんだろうな。私のパート先も、この時期はほっと一息、という感じ。

仕事では、各家庭からの不用品を整理して、売れるものと売れないものに分け、値段付けをして買い取る、というようなことをしている私。

正直、ものすごい量の不用品に唖然としてしまうことのほうが多い。

「片付けの極意は、収納方法ではなく、“捨てる”ことだな。」とつくづく感じる毎日。

「もったいない=エコ」ではあるけれど、「捨てない限り片付かない」、これは真実。

20年~30年前の洋服、40年前の食器、古い古い家具、なんて持ってこられるのは日常茶飯事で、もうウンザリ。

捨てましょう、ドンドン!!
しまっておいてる間に、劣化したりカビがはえてるものも多いのです。もったいない!

掃除も、整理整頓も、片付けも、苦手だった私が、仕事で大分鍛えられたみたい。
今年は家の中を片付けて、きれいな環境をキープするぞー!!と、燃えてます。

テーマ:主婦の日常日記 - ジャンル:日記

【 2010/04/19 11:14 】

| 日々つれづれ | コメント(2) | トラックバック(0) |
変わった人は意外に多い
接客のパートをしていて、つくづく感じることがある。

それは、「世の中、変わってる人って意外に多いな。」ということだ。ちょっと見はごく普通の常識人でも、「ええっ?」と驚いたり嘆いたりすること多し。

買○りでかなりの量が集まってしまうものの一つに“ぬいぐるみ”がある。

アミューズメントなんかで、景品として取ってくるアレだ。どこの家庭でも大量に増えてしまい、処分に困りうちの店などに持ってくる。

これがなかなか汚いのだ~。おまけに景品扱いなので、商品として出しても100円以内とか、手間隙の割に何の儲けも出ない。なので、うちの店では今年の初めから、「ぬいぐるみの取り扱いは終了」ということになった。

持ち込まれた場合は、説明して持ち帰っていただく、というわけだ。

30代前半くらいの女性のお客様で、ぬいぐるみばかり買いに来る人がいた。レジ対応の際、「私、リラックマとかカピバラが大好きなんですぅ。ぬいぐるみがたくさん入荷した時に、私の方に連絡してもらうとか出来ないかしら?」と言われてびっくりしたことがある。

「申し訳ありません。そういったサービスは行っておりませんので。」とお断りした。

ある時は、かごに山盛りにぬいぐるみを持ってきて、「このカピバラとこのカピバラは、大きさも同じくらいなのに、なんで値段が違うんですか!」と突っ込まれた。

「こちらのカピバラは新品同様できれいですが、こちらのカピバラは使用感がありますのでお安くなってます。」と答えた。新品同様のは手触りがとっても良かったから。当然よ、当然。しかし、そのくらいのことでムッとするかな。

さらに少し経ってから、「ぬいぐるみは置いてないんですか?」と聞かれたこともあり、その時にも説明したら「えーっ。」という反応だったような記憶がある。

とにかく、やたらとぬいぐるみに関していろいろ言う人で珍しかったので、ものすごく印象に残っていた。

今日、その女性がレジの方にやってきて、「これ、値段がないけど売り物ですか?」と、使用感ありありのビニールの袋に入った、黄色いぬいぐるみを持ってきた。デ○スケとかいう、今は番組が終了してしまって、なかなか入手しにくいキャラクターらしい。

T先輩が、「ぬいぐるみの販売はしておりませんので、多分、買○りを断られたお客様が持ち帰るつもりで、店に忘れて行ったのだと思います。」と答えると、「それじゃ、持ち主が言ってこなかったら、これはどうなるの?」と聞いてきた。

「そうですね。少しの期間お預かりして、あとは廃棄・・・」と言ったとたん、「廃棄ですって!!」と突っ込んできた。話の収拾もつかなくなり、とうとう店長まで呼び出された。

女性いわく、忘れものを拾ったら遺失物として警察に届けなければならない。その場合、落とし主が半年過ぎても名乗りでなければ、届け出た本人の所有物になるはずだ、とのこと。

「落とし主がわからなければ、このぬいぐるみは届け出た私のものになるんですよね?」というわけだ。「私の住所と連絡先を書いていきますから、ここに連絡してくださいね!」と、どこまでも強気。結局、店長はそのぬいぐるみ一個のために警察まで行って来なければならないのだ。

そんなに欲しいのか?半年待ってでも自分のものにしたいのか?全然かわいくないぬいぐるみだったけど・・・。

ぬいぐるみオタクなのかな。もううちの店では取り扱わなくなったのに、それでも気になるのね。
「このぬいぐるみに誰も気づかなかったの?店員は店の中をちゃんと見回ってないの?」とも突っ込まれた。
T先輩はこの1件でドドーンと疲れた様子だった。

不思議とそういう面倒な人が多い日、というのがある。今日はそんな日だった。4月なのに、みぞれやあられが降って寒くて・・・変な天気だった。


テーマ:主婦の日常日記 - ジャンル:日記

【 2010/04/12 21:55 】

| パート日記 | コメント(0) | トラックバック(0) |
笑顔の旅立ち
昨夜、長男が横浜に向けて出発した。(夜行バス)

ものすごくよく喋る子で、喋ることで自分の考えをまとめてストレス解消するタイプなのに、この2、3日はとっても静かだった。私の顔もまともに見ないし、食事の後もさっさと部屋にこもってしまう。もうすぐ行ってしまうのに、寂しいなぁ・・・と感じていた。

昨日の朝も、私の出勤時間ぎりぎりになっても起きてこない。
「ちょっと、いろいろ連絡事項もあるんだから、いい加減に起きなさいよ!」と言うと、「・・・わかった。」とはいうものの、ベッドの中で携帯のメールなどを見てる。

私と顔を合わせると、泣いちゃいそうなのかしら???
などと思い、仕事中もふと思い出して涙が出そうだった。

帰宅後、夕食の用意をしていると、
「最後の晩餐だな、ハッハッハッハ!まぁ、これが最後ってわけじゃないけど。」
と、意外に明るく笑う長男。
「ごちそうさま。うまかったよ!」
と、ご機嫌に食べ終わると、またまた部屋に引っ込んだ。

自宅を出発する30分前。
「そろそろ準備しなさいよ。」
と声を掛けたらようやく降りてきた。

「いや~、合格体験記を書くと原稿料がもらえる、という話があって。けっこうな金額になるから、ぎりぎりまでそれを書いてた。友達11人にも紹介したりして。それで手間取ってて。」
なーんだ、そんなことか。

バス停でバスを待つ間、「体に気をつけなさいよ。」「頑張り過ぎないようにね。」などと話かけると、
「うん、大丈夫。なんか、わくわくするね!期待も不安も大きいけど。」と、長男。

笑顔満面。
涙、涙の別れではなかった。笑顔、笑顔で「行ってきます!!」

バスが行ったあと、次男がしみじみ言った。
「兄ちゃん、大丈夫かなぁ。生活力ないし、変わった人だからなぁ。」
私も同感・・・な部分はあるし、心配だけど。
「たしかに。でも、兄ちゃんは他人に迷惑掛けるようなことはしないからね。他人を助けようとして、ちょっと変わったことしたりするけど。」

あまり、あーだこうだ言うよりも、スケール大きく生きていけ、と私は思うのだ。

寂しくはあるけれど、いちいち面倒を見なくていい所まで成長したんだなぁ・・・と思うと、感慨深いものがあった。
自分の道を自分で作っていくのだなぁ、と。



テーマ:主婦の日常日記 - ジャンル:日記

【 2010/04/01 09:55 】

| 息子たちの毎日(中学・高校) | コメント(6) | トラックバック(0) |
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。